2011年3月18日金曜日

金額(枚数)は減らすがレバレッジは上げる

証拠金率を上げるのはまだしも、事業撤退するとこまで出てきて大変なことになっており
また、銀行の決済システムにトラブルがあったりと、どうなってしまうんだ?状態です。
加えていつ停電するかもわからない状況。

リスク管理的には、やらないことに加えて証拠金は全額出金しておくのがいいのでしょう。



そんななか、今日(3/18 金)はずっと家なんでFXにチャレンジしようと思ってます。
それにあたってやったこと。

(1)PC電源と通信回線→満充電のノートPCと無線回線でバックアップ
(2)枚数を減らす→(元々少ない)
(3)取引会社の分散化→(ホントは大証FXも用意した方がいいのだろう)
(4)JPY絡みは避ける→(元々JPY絡みやってないけど、協調含めた介入とか?)
(5)証拠金を少なめに→ある意味自動ロスカット装置として。即時入金可能な口座利用。
(STOP入れるのも間に合わないような急な無線含めた急な停電など)

※厳密には追証的なものもありえるが、それは心配しすぎということで。

(2)と(5)、金額は減らすがレバレッジは上げるということです。


と書いてるあいだに、協調介入ですか。

様子を見てEURGBPあたりで地味に参加する予定です。

そんなことやってる場合か?そりゃそうなんですが。

儲けて、税金や義捐金に貢献しましょう!

2011年3月5日土曜日

時間と値幅と節目(その1)

あれ?何か抜けてる?方向?

そもそも方向がわかれば苦労しない。
スキャルピングを含むデイトレードなので、あまり関係ない。いや、方向がわからないのでデイトレードに挑戦してるという話なのかもしれない。

ということで、
ここんとこ、デイトレードというよりスキャルピングに近い売買に挑戦してるが、ここらで自分がやってること(たまにしかやってないことも)、見てることなど未整理のまま列挙してみる。
ひとさまに見られるというほんの少々の緊張感をもって殴り書き、こういうときblogって便利ですね、と思ってたりして。


■市場テーマ
市場はいま何に敏感なのか。と書くと大げさだけど前日は何に反応して動いたのかを表にして敏感キーワード探し。表といっても表形式のかなり手抜きなメモ。

■イベントスケジュール
細かい内容の把握や確認は適当。重要なのかどうなのかは市場テーマに沿った敏感そうなものだけ。折込度云々は妄想の範疇、なにはともあれ時間を確認しておく。
- 主要国の休日
- 会議・講演スケジュール
- 経済指標
- 米国債の入札、償還スケジュール

■ポジションや注文状況
雰囲気の確認程度
- オプションバリアの噂等
- IMMやクリック365などポジションの変化
- 市場ニュース、外為どっとコム、OANDAなどで注文状況。整合性のため複数で。

■金利関連、他市場
金利および金利差の変化と方向
Libor金利(1M・3M
-債権利回り(2年・10年)
-株価、商品(原油と金)は上下の雰囲気程度

■ボラティリティ
HVHistricalVolatilityNY-Closeで日次)を計算。
HV通りの値幅が出てるのか、終値の位置(HVの想定内か否か)
IVImplied Volatiity1week1month)の傾向(上下横ばい)
IVから想定値幅算出

■確認しとくチャート
・週足、日足
 まともに見てなかったりする。金利や株、商品と一緒に描いたグラフで相関を眺める程度かも。
週足と日足の新値本数は数える。
直近の日足の高値安値5日移動平均の位置と方向は物凄く意識してる。


■時間足、30分足
-値幅の確認(1日の値幅、1波動 の値幅
-煩悩線を使って方向とリトレースメント
-リトレースメント(Fiboと半値)、トレンドラインを適当な感じで
-値幅(IVHVベースの値幅と実際の動き)
-30分MPでテールやレッジ(要するに走って埋めてないとこ)は意識する。期間長めのお30分足をざっくり眺めて代用。
P&F10×3020×60EXCELで)で節目を確認。



■15分足
-各市場の開始15分のゾーンと動き(今日のロンドンは元気よさげ?)
各市場のレンジ
-各市場ごとのレンジと各15分足の値幅
-切り替えし時間と切り替えし形状(ローソク)
※市場区分は5区分、シドニー東京ロンドン午前ロンドン午後&NY午前NY午後 

■5分足
たまに見るくらい。数時間~2日程度のトレンドラインとリトレースメントを引いてみたりしなかったり

1分足①Barチャート
・値幅を意識しつつバンド推移を眺める目線
Barが潰れず、1つ1つのBarが良く分からない程度に縮小して眺める。代わりに5分足を見れば?という話もあるがこちらの方が見易い。
・1分なので値幅というよりも、バタつきレンジを見る感じ
・これみて売るのか買うのか、どの辺で、損切のマージンは、などを決める。

1分足②ローソク足
・これで発射タイミングを計る。建てた直後の損切りPointとかも。
・波動の把握を一定にするためにパラボリック(パラボリックは起点が直近の高値安値)を表示
・短期(1~2時間程度)のトレンドやリトレースメントを引く

■チャートに出すテクニカル指標
固定Grid:値幅と目の錯覚を意識して10point刻み固定で見れるようにしてる。
・値幅足:これも値幅と目の錯覚を意識
煩悩線(高安ラインと押し戻しライン)
想定値幅レンジ
・朝から移動平均線と週初から移動平均線
・24時間相当移動平均(15分足なら4×24=96本)
5日相当移動平均(15分足なら4×24×5=480本)
・パラボリック:目線は上述
・その他は適当に移動平均やら一目均衡表やらSTCなどを気分次第で適当な感じで。



こうして列挙してみるとやはり、値幅と時間と節目、特に値幅と時間(時刻)を意識してるんだなぁとあらためて自覚。
ついでにトレード時チャートは15分と1分2つを見てる。あとEXCELチャートも。
トレードやってる最中はニュース類はそんなに気にしない。後で確認するけど経済指標もその瞬間の結果は気にしないというか気にしても仕方ないと思ってる。

結果が気になるようなものがあれば、そのタイミングでの売買は避けてる。(いや避けることにしよう)
今週だと、ECB理事会後トルシエさん会見、NFPは意識して避けた。(直前直後にクリックしまくったけど)


なんだか長くなってきた。
そんなに大したことしてない気がしてたが文字にしてみるとなんかいっぱいあるなぁ。

そういうことで疲れてきたので実際のチャートの貼り付けは次回にでも。

また、どんな方針やルールというのはかなりボンヤリしてるので(自分の中ではわりと固まってる気がしてるけど)、これまたそのうち近いうちに。